由木城　ちえぞー!城行こまい

京王相模原線「京王堀之内駅」から北西へ約１．８ｋｍ、京王線「平山城址公園駅」から南へ約１．８ｋｍ。由木中央小学校の北北西にある永林寺が城跡で、お寺に参拝者用駐車場があります。

由木城

別名	由木氏館、大石氏館
所在地	東京都八王子市下柚木４
遺構等	碑
現状	永林寺
築城年
築城者
歴代城主	由木氏、大石氏
形式	館
訪城日	2011/2	感想	－

お寺に城主大石源左衛門尉定久のお墓があり、墓地背後に「柚木城跡」の看板が見えます。そのちょっとした高台に城址碑や定久像があります。遺構はないのですが、お寺は三方が尾根に囲まれており、館の雰囲気を感じられます。

【感想・メモ】

【道案内】

城跡の地図

ゆぎじょう

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高月城主大石定重の子・大石源左衛門尉定久の居館といわれ、大永元年（1521）定久が滝山城主として滝山城へ移ったため、叔父である一種長純大和尚にこの地を譲り、天文元年（1532）永林寺が創建されたという。お寺は八王子城主北条氏照や徳川家康の庇護も受けていた。

参考資料
『日本城郭大系』新人物往来社発行
現地説明板

【歴史】