大宰府 |
別名 | 都府楼 |
所在地 | 太宰府市観世音寺4−6−1 |
遺構等 | 礎石、回廊、門、碑、説明板 |
現状 | 大宰府政庁跡 |
築城年 | 7世紀後半 |
築城者 | 天智天皇 |
歴代城主 | 天智天皇 |
形式 | 都城 |
訪城日 | 2007/2/9 |
だざいふ |
西鉄大牟田線「都府楼前駅」から北東へ約700m。国道3号(福岡南バイパス)「朱雀大路」信号を北へ入ります。すぐに「御笠川」を渡り、200m程北上した正面が政庁跡です。公園として整備され、南側に無料駐車場が完備されています。 |
大宰府政庁跡、もしくは大宰府都府楼跡と呼んでいます。公園として整備されている部分だけでも広く、礎石や門跡などが見られます。これだけだだっ広い所に来ると、気持ちも大らかになれて気持ちいいです。岩屋城からこの政庁跡が見下ろせましたが、ここからは逆に岩屋城がある山が見えます。公園の回りに堀があります。ここまで来たら、太宰府天満宮も近いのでついでに寄ると良いでしょう。 |
古代、九州全体を治める役所「大宰府」が置かれていた。7世紀後半から奈良・平安時代を通して、九州を治めるだけでなく、わが国の西の守りとしての役割と、外国との交渉の窓口としての役割をも担う、重要な位置づけだった。 |