中尾生城
県道361号から北へ入る曲がり角に案内があり、白倉川を渡ります。集落を過ぎながら2km程舗装林道を進んだ右手が登城口で、向い側に2台分程の駐車スペースがあります。

【感想・メモ】
林道は集落を過ぎると道が細くなりますが、普通車でも問題なく通れます。登城道も整備されています。主郭は稲荷神社が祭られ、南と東に土塁があります。主郭西の空堀から北〜北東へ回りこむと竪堀が2本見えました。主郭南東に二郭があり、この南東尾根に曲輪が続きます。また主郭西から西方を見ると、谷を隔てた先に曲輪があるようですがパスしました。

【歴史】
南北朝期に天野氏の出城として築かれた。戦国期には今川氏の北遠江における拠点として重視され、天方城、掛川城、二俣城、光明城、犬居城と共に重要視された。享禄2年(1529)には二俣近江守が、天文4年(1535)には向坂長能が城主となっている。永禄11年(1564)、奥山兵部丞・左近将監父子が今川氏に城の普請を命じられている。
TOPページへ
【道案内】
城跡の地図
登城口の地図
別名 中日向城、中日尾城
所在地 静岡県天竜区龍山町大嶺字中日向
遺構等 曲輪、土塁、堀切
現状 山林
築城年 南北朝期
築城者 天野氏
歴代城主 天野、二俣、向坂、奥山
形式 山城(登城口から比100m、標479m)
登城口から主郭まで約10分
訪城日 2008/3/22
なかびうじょう