城跡の地図
比良城
別名
所在地 名古屋市西区山田町比良3丁目
遺構等 碑、説明板
現状 光通寺
築城年 天文年間(1532-55)
築城者 佐々成宗
歴代城主 佐々
形式 平城
訪城日 2003/3/6
【道案内】


【感想・メモ】
ひらじょう
【歴史】
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国道302号「比良口」信号を県道162号へと北へ入り、300m程北上します。4本目の路地を右折し、300m程東進した右手に「光通寺」があります。ここが城跡です。お寺に参拝者用駐車場があります。
日が暮れてから到着したので、写真が暗くなっちゃいました。お寺の奥(墓地の奥)に城址碑があります。
天文年間(1532-55)、佐々伊豆守成宗が築城した。天文5年(1536)、成宗の子として成政が生まれ、後に織田信長に仕え、武勇の誉れが高かった。天正3年(1575)、成政が越前小丸城に移ったため廃城となった。成政は、天正9年、越中富山城主となるが、本能寺の変の後、秀吉と対立した。天正12年(1584)の小牧長久手の戦いでは家康・信雄連合軍に味方するが、翌年、秀吉の九州征服に従い、天正15年、肥後熊本城主となった。しかし、失政を責められ、天正16年、摂津尼崎で切腹を命じられる。