赤羽根城
別名 赤羽城
所在地 一色町赤羽字上郷中
遺構等 曲輪、土塁、碑
現状 親宣寺、一色高校
築城年
築城者 鷲尾遠衡
歴代城主 鷲尾遠衡、一色有義、高橋与助
形式 平城
訪城日 2004/12/19
【道案内】


【感想・メモ】
あかばねじょう
【歴史】
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親宣寺山門
国道247号「一色赤羽」信号を東へ入り、2つ目の路地を左折すると正面に大きな「親宣寺」があります。このお寺から東隣の一色高校付近が城跡です。
お寺の山門に向かって右手に、城址碑と説明板があります。このお寺の山門はかなり大きく立派でちょっと見とれてしまいました。
平安末期、三河国吉良の鷲尾遠衡が城主であった。南北朝期には、吉良氏から分家した一色氏の有義が城主となっている。応永21年(1414)、高橋高宗が吉良氏統治下で城主となった。永禄4年(1561)、今川氏の勢力下で、東条城主・吉良義昭に属していたため、松平元康の家臣・西条城主・酒井氏に攻められ敗北を喫した。永禄6年、三河一向一揆に義昭が加担したため、一族は滅亡した。そのとき、赤羽根城も廃城となった。
城跡の地図