城跡の地図
林殿町城
別名
所在地 津市芸濃町林字殿町
遺構等 掘割、石塁
現状 山林
築城年 正応年間(1288-93)
築城者 林祐行
歴代城主
形式 台城
訪城日 2006/12/23
【道案内】


【感想・メモ】
はやしとのまちじょう
【歴史】
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名阪国道「関インター」を下り、県道10号を芸濃町方面へと南東へ進みます。3.3km程進んだ信号を左折して県道648号に入ります。700m程東進すると県道648号は左折となるのでキープします。そこから300m程北上した右手が城跡です。城跡から更に200m程北上した右手に「閑翁寺」があり、車はこのお寺の駐車場に停めさせて頂きました。
県道648号沿いからだとかなりな藪で入るのにためらい、「閑翁寺」のすぐ南に東へと入って行く道があったのでそちらへ行ってみました。すると高台の住宅地となっており、そこから西側へと行く道も見当たらず。城跡の東は宅地に続いていると資料に書いてあったので、場所はここであっているのか?と思いつつも、西には掘割があり、南には約15mの崖がありその部分に石塁が残るとありましたが、何も見ることができませんでした。場所がここで正しいのかも少し不安のまま諦めました。
正応年間(1288-93)、長野氏の一族である林祐行が築城した。天文5年(1536)城主・重越の時、長野氏と対峙していた関盛信、鹿伏兎定長の兵に攻め落とされ、重越は長野に逃れた。