猪飼城 |
別名 | |
所在地 | 桑名市多度町北猪飼字東山162 |
遺構等 | 曲輪、土塁 |
現状 | 山林 |
築城年 | 元弘・建武年間(1331-36) |
築城者 | 小串詮行 |
歴代城主 | 小串 |
形式 | 丘城(比20m) |
訪城日 | 2006/8/5 |
いかいじょう |
県道26号沿い「南多度郵便局」から250m程南下して左折し、250m程東進して、道が民家に突き当たる手前を左へ入ります。ここから右手前方に見える山が城跡です。城跡へは、畑北側を少し東進して、竹林に入ったら左手の山に登ると入れます。車は、民家手前で左折したところが空き地のようになっているので、ここに停められます。 |
畑の横を通って山を登ると城跡です。郭と土塁が分かりますが、土塁は藪で隠れてました。このお城、山に登る途中、あちこちに小石が落ちてたり、積んである所もあったんだけど、畑用の石積みか?と思うも、近くの小山城もこんな感じで石積みがあったから、もしかして??と少し疑ってました。山の麓の竹林は屋敷跡って感じです。 |
小串詮行が元弘建武(1331-36)の頃から居住し、以後6代続いた。天正6年(1578)詮通の時、滅んだ。 |