有爾中城 |
別名 | 有爾中村城 |
所在地 | 明和町有爾中字権現580 |
遺構等 | 曲輪、土塁、空堀、碑、説明板 |
現状 | 山林 |
築城年 | 室町時代 |
築城者 | 北岡師光 |
歴代城主 | 北岡 |
形式 | 丘城 |
訪城日 | 2005/6/25 |
うになかじょう |
伊勢カントリークラブ北西にある「世古池」の北西が城跡。県道37号と県道53号の交差点から南へと県道53号に入ります。500m程南下すると、右手に「世古池」という池が見えてきます。この池の北端を西へ歩いて行くと、池の北西隅下に城跡まで南西50mと書かれた碑と説明板があります。そこから林の中へ入っていくと城跡です。 |
先程の碑から南西に50m程行った場所に、城址碑があります。この後ろは土塁だろうか?縄張図を見ると、方形に土塁が巡っているようだけど、現在では不明瞭で、わずかにそこから奥に空堀が分かる程度でした。 |
室町時代、北岡師光が築城した。天正4年(1576)、7代目光房が織田信雄と戦い田丸城で討死した。そこで、有爾中城に居た子の光久は上村へ移り住んだ。 |